ご挨拶

はじめましての方もお久しぶりの方も、当サイトへのご訪問ありがとうございます。
なつみかんMusicTherapyは発達がゆっくりなお子さまのための音楽療法教室です。

ご覧になっている方は少なからず、お子さまのために何かできることはないか必死に調べていらっしゃる方、音楽療法に興味を持ってくださった方ではないかと思います。
藁にも縋るような想いでご覧になっている方もいらっしゃるかもしれません。
今だけ少し肩の力を抜いてお読みいただけると嬉しいです。

音楽療法というと何だか捉えにくくイメージしづらいかと思いますが、当教室では何をするのか一言で言いますと
『お子さま自身が音楽で遊びながら楽しみながら、自分らしく生きていくための土台作りを一緒にしていきましょう!』
です。

例えば、アイコンタクトが取れない、誰かと一緒に遊ぶことが難しいお子さまの場合、音楽がそこにあるだけで「場の共有」ができ、周りへの意識付けや興味の広がりに繋がることがあります。
その小さなサインを見つけてお子さまに合ったアプローチをしていくことで、大好きな保護者に自分の気持ちを伝えたいという気持ちが育ち、他者を意識した行動や身振り手振り・発声が増えるなどの変化が見られることでしょう。
もちろん、何ヶ月も何年もかかることはありますが・・・。

お子さま自身にとっては楽しく遊びながら色んなことに挑戦し時には練習し様々な経験に繋がる場に、保護者にとっては悩みを共有し一緒に成長を喜び少しでもほっと安心できる場に、そんな音楽療法教室を目指しています。

音楽教室に通うように、習い事に通うように、当教室へもそんな感覚でいらしてくださいね。

自己紹介

玉榮 奈津美 (たまえ なつみ)

日本音楽療法学会正会員
国立音楽院認定音楽療法士

2013年から音楽療法士として活動を開始。
児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、高齢者施設等、複数の現場で音楽療法を実施。
現在は児童を専門とした音楽療法士として活動。

1児の母。

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沖縄生まれ沖縄育ち、生粋のうちなーんちゅです。
社会人経験後に上京し専門学校で音楽療法を学びました。

音楽療法士の傍ら以下の活動もしてきました。
[沖縄三線(2019年にバリ・アート・フェスティバルにも出演しました!)]
[リトミック教室でのピアノ担当]
[社会人コーラスでソプラノパート]
なんとも音楽尽くしな日々を送っていました。

コロナ禍、妊娠出産など色々あり、いくつかの活動は自主的に制限していました。
それでも、音楽療法も沖縄三線も誰よりもウッキウキで楽しんでいるのが私です(笑)。

そして、音楽療法士として活動を始めてから10年以上が経ちました。
これまでたくさんのお子さまと出会えたことをとても嬉しく思っています。

将来に渡って多くの子ども達が自分らしく素敵な人生を送れますように。